陶芸くらぶの歩み

 

▶1982年 三井不動産により分譲された当マンションは、当初より敷地内で気軽に陶芸を楽しめるマンションという売り主の意向があったようです。そのため集会室に陶芸のできるスペースが計画されておりました。

        その後も陶芸に必要な各種の備品設備が寄付などで設置され、陶芸活動ができる環境が整備されました。

 

▶1983年  三井不動産は当マンションの植栽計画が評価されて緑の都市賞/建設大臣賞を受賞したのを記念して陶芸教室に運営資金が寄贈され、電動ろくろ3台、土練り台、その他の備品購入にあてられました。

 

 

▶1984年 さらに三井不動産から陶芸用電気窯を寄贈され,E棟集会室南側外部に設置されました。

 

 

▶1984年 同じコンセプトで三井不動産から窯などの寄贈をうけて既に陶芸教室を運営していた板橋パークシティを有志住棟委員が見学に行き、陶芸教室の設立準備を開始しました。

 

 

▶1985年 上記の住棟委員が中心となり参加者を募集して「陶芸くらぶ」が発足しました。陶芸くらぶは恵まれた環境で発足しました。

 

 

  発足後は、陶土、釉薬、道具代、焼成代は各自負担とし、集会室使用料、電気使用料、電気窯、電動ろくろの保守管理などを含め

  すべて を自主運営としています。

 

 

 当初の会員は12名、週1回日曜日、10時から16時まで、集会室で活動を開始しました。

 講師として新進の陶芸家宮﨑恭子先生に依頼しました。

 

 その後,マンションのクリスマス会に参加、第1回の展示即売会を実施しました。

 のちに自治会が発足すると毎年秋祭りイベントに参加、展示即売会を開催しています。

 

 

▶1986年 電動ろくろ1台を追加購入し、活動日を日曜日と水曜日の週2回としました。

 

 

▶1987年 夏休みのイベントとして「親子陶芸教室」を開催

 

 

▶1993年 電気窯を新しいものと交換、設置

 

 

▶1999年 電動ろくろを1台増設(計5台)

 

 

▶2001年 窯詰め、窯出し、平日に活動できない会員を考慮した結果、活動日を日曜、水曜、金曜、土曜の4日間としました。

 

 

▶2001年 陶芸室使用に関する細則を管理組合と話し合い

 

 

▶2003年 電気窯 更新

 

 

▶2004年 秋祭りに住民の方対象の【陶芸体験教室(絵付け)】開始

 

 

▶2010年 電気窯 更新

 

 

▶2012年 【陶芸体験教室(絵付け)】に手びねり作陶を加える

 

 

▶2015年 自治会の依頼により「夏休み子供陶芸教室」開始

 

 

▶2017年 ワークショップ 開始