こんにちは
前回に引き続き、コロナ自粛で焼けなかった作品の本焼きが焼き上がりました
花瓶や絵付けの湯呑、手前にはカラフルなお家があります
楽しい~ 何になるんでしょうね
さてここからは、「陶芸は完成ばかりじゃない」
っていうか「上手く行く事ばかりじゃない」
秋祭りの時に開催している「展示即売会」には出せない
日の目を見ない残念な作品をご紹介します(泣)
作者には了承済(笑)
右側は 綺麗に釉薬が掛かっています
それに比べ、左側は 釉薬がしっかり掛かっていないのがわかりますか?
これはこれで「いい雰囲気」ではあるんですが
同じ日に、窯の同じような場所で焼いているのに、 この差が出るのはなぜか?
釉薬に付けた時の秒数?
私達も分かりません(泣)
ただ、釉薬はそれだけ繊細なんですね
(写真を撮るために逆さにしています)
本焼きの時に、掛けた釉薬が流れてしまいました
本体はとってもきれいに出来たのに・・・
自分で使う分には問題ないけれど、ちょっと残念
そして、それよりも何よりも
棚板に垂れた釉薬を、きれいに元通りにしなくちゃいけないのが残念・・・手間がかかるんです(泣)
コロナ自粛中に土を持ち帰り、家で作った箱モノです
素焼きの時にはピタッとハマっていた蓋が
本焼きでハマらなくなりました(泣)
作っている時点でゆとり無かったもんなぁ
しかも素焼き→本焼きで縮むし・・・
蓋が出来ない蓋もの・・・残念です(泣)
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