陶土のリサイクル

 8月の素焼き

 

 

 

今回は陶土のリサイクルのご紹介

 

ただ・・・写真が・・・きれいじゃない・・・

ので、お気をつけて💦

 

 

作陶をすると、手や道具に沢山の陶土が付きます

 

そのまま流しで洗うと

陶土が排水口に流れて、詰まる危険もあります

 

そこで

 

流しの中においてあるこのバケツ①の中で、手や道具の陶土を

落とします

 

当然、一生懸命作陶するとこの泥水も溜まるので

 

流しの下においてある、バケツ②へ泥水を移動させます

 

 

 

 

 

 

バケツ② に移動した泥水

 

数日たつと陶土が沈殿するので、うわ水を捨てます

 

この作業を何度も繰り返し

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最終バケツ③(左の緑)に移動させ、

 

最終段階で素焼きの鉢に入れ、水分を飛ばします

 

この塊がいくつも溜まってきたら

 

 

 

 

 

 

 

 

土錬機 登場

 

この土錬機は優れもので、黒い蓋の所から塊を入れると、多少の固い土でも捏ねて、前面から押し出してくれます

 

お肉屋さんがひき肉を作る・・・みたいな感じでしょうか(笑)

 

硬さによって、水分を足しながら何度か繰り返します

 

 

 

 

 

   

陶土のリサイクル 完成です

 

一回の土錬機の作業で、この土が5~8本出来上がります

 

手や道具についた陶土・・・侮れません!

 

この土では型や植木鉢を作ったり・・・食器以外の物を作っています

 

陶土のリサイクル話、いかがだったでしょうか?

 

 

 

  

 

= 陶芸をやりたい方、陶芸室を見学したい方 =

 

お申し込みは

 

tougeiclub356@gmail.com 山田 まで

 

直接、陶芸室(水・日曜日の午後)に来ていただいてもOK

 

 

お待ちしています